地域のために、サブカルチャーをどう活用できるのか?~その「現場」から考える~

日時

4月28日(土)16:30~

会場

KIITO

参加

無料

講演概要

アニメ、マンガなどのサブカルチャーを地域活性化に活用しようとする流れは近年盛んになっているが、その現場では何が起きているか?
阪神間でサブカルチャーを地域に活かそうと試みてきた当事者と、「聖地巡礼」(コンテンツツーリズム)の研究者がそれぞれの知見を踏まえて、語り合います。
どのような可能性と課題がそこにはあるのか?一緒に考えてみませんか?

出演者

岡本順子

岡本順子

西宮流「にしのみやスタイル」編集室代表
夫の赴任地のリオデジャネイロから1986年に帰国して以来、西宮市民。子供の成長とともにPTAや地域活動にかかわり、その後NPO法人での活動も経験。
2006年から地域情報サイト「西宮流(にしのみやスタイル)」立ち上げに参画、現在に至る。この間、映画「阪急電車」やアニメ「長門有希ちゃんの消失」のロケハンにも同行し、映画阪急電車ではロケ地ガイドも数多く経験。昨年より、さくらFM「なばなネットワーク」でパーソナリティも務める。

谷村要

谷村要

大手前大学メディア・芸術学部准教授
2008年より10年間、アニメ聖地巡礼の研究に携わっている。
現在は、アニメ『ラブライブ!サンシャイン!!』による地域活性化事業を進めている沼津市で主に調査を進めており、アニメファンが地域にどう関与しているかに注目している。共著に『ポケモンGOからの問い』(新曜社)、『地方創生-これから何をなすべきか-』(創成社)など。

森田圭一

森田圭一

三宮での創業60週年を迎えた老舗
株式会社 神戸モリタヤ 代表取締役社長
三宮プラザ名店会 副会長兼販促委員長
三宮センター街1丁目振興組合 理事
三宮プラザ名店会で販促活動を続け,三宮さんセンタープラザがヲタ萌えPLAYのインターネット生放送をするなんて考えられないっつ!!(略して「プラ生!」)プロデューサー(平成29年度放送)やacosta@神戸さんのみや(HACOSTADIO)のさんセンタープラザ側のコーディネートを担当。
078KOBEでは078anime「アイドルアニソンステージ」を担当。