日時
4月28日(土)10:30~12:00
会場
KIITO1F ステージB
参加
無料
申込
不要
概要
「広告クリエイティブ発想」と「テクノロジー起点の体験デザイン発想」を掛け合わせることで、新しい体験やビジネスをつくることを目的とした博報堂アイ・スタジオ内のR&D機関、Future Create Lab(フューチャー クリエイト ラボ 通称:FCL)。世界的なデジタル・クリエイティブの祭典「SXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)」インタラクティブ部門のTrade Showにも5年連続で出展し、国内外で注目を集めています。
FCLは過去5年間で120を超えるプロトタイプを制作、本年度の文化庁メディア芸術祭 エンターテイメント部門で優秀賞を獲得した「Pechat」も、その活動の中から生まれたプロダクトの一つです。また、オランダのアムステルダム応用科学大学のラボであるMediaLAB Amsterudamとの共同プロジェクト「Co-De」もスタートするなど、デザインとテクノロジーの関係性を考え、領域を超えていく活動を数多く行っています。
078では、過去のプロトタイピング事例や、独自のデザインメソッドを紹介。世界に向けて踏み込み、未来をつくるヒントにつながる話をしていただきます。
出演者
望月重太朗(もちづきじゅうたろう)

株式会社 博報堂アイ・スタジオ
Future Create Lab 局長 / クリエイティブディレクター
武蔵野美術大学 非常勤講師
2003年、博報堂アイ・スタジオ入社。広告領域で、主にデジタルを活用した様々なプロモーション/ブランディングの企画立案・制作に従事。2014年より、同社 R&D部門であるFuture Create Labを率い、過去5年間で120を超えるプロトタイプを制作。体験デザインとテクノロジーの双方をつなぐ独自のデザインメソッド「Connective Design」の手法を軸に、新しいビジネスの企画・開発を行っている。国内外の広告賞にて受賞多数。その他活動として、武蔵野美術大学 非常勤講師、宣伝会議教育講座 講師、SXSW2017 オフィシャルスピーカー、Cannes Lions 2016 オフィシャルスピーカー、China International Ad Festival オフィシャルスピーカーなど。
公文悠人(くもんゆうと)

株式会社 博報堂アイ・スタジオ
Future Create Lab チームリーダー / テクニカルディレクター
2011年に慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科を卒業後、博報堂アイ・スタジオへ入社。入社後は、サーバーサイドエンジニアとして3年間従事。2014年以降は、同社 R&Dチーム Future Create Lab にてハードウェアエンジニアリングを中心とした、新しい広告コミュニケーションの提案、テクニカルディレクションに従事。プロダクト開発に携わった代表的な作品として、「Lyric Speaker」「Pechat」等。メディア芸術祭優秀賞、Adfest、その他海外賞受賞歴あり。